20080525

1周年を記念して振り返ってみよう! 「めくり番長」編

posted by ならむら

振り返るも何もつい最近出した気がするんですけどね。

振り返るというより、公開してしばらくしたらばらそうと思っていたネタをすっかり忘れていました。
「好みのパンツ」
タイトル画面に鎮座するこの設定、ゲーム中左下で常に監視、ランキングにすら陳列するこの謎のパラメーター。
得点に関わるのではないかという推理があるようですが、実は初期段階ではこういう仕様にするつもりでした。
duplexさんに「スコアランキングがあるゲームで得点にランダム要素があるのはどうかと。」と言われてやめました。
では「好みのパンツ」とはいったい何を意味するのか!


無意味!

ゲーム中にはなんら影響を与えません。
では何のために残したか?
ランキングや、スクリーンショットを公開してくれるサイトなどで、
自分の好みのパンツが白日のもとにさらけ出されるためです。ただそれだけ。
必死でランクインしてがんばっていたあの人がクマちゃんパンツが好みであるとか。
ざまーみろ。

このめくり番長、実は海外ではちょっとした物議をかもしてました。主にアメリカですが。
この捲られてる女たち、未成年ちゃうんかい!というもの。
これはもう、国ごとの文化の違いとしかいいようがないですね。
「さすがの猿飛」「まいっちんぐマチコ先生」「ロボッ子ビートン」などなど、スカート捲りや子供のパンツなど、
あまつさえ今でもワカメちゃんってむき出しなんじゃないの?
もちろん時代の変化でこういう物が好ましくないという流れもわかるんですが・・・。

ゲーム脳とかいう考え方もそうなんですが、自分はこういうのが原因で犯罪が起こるとは思っていない。
アニメやゲームでこういう物を見て実行しようとする育て方が悪い!と思うんで。
でないと「さすがの猿飛」見て育った人のほとんどが性犯罪者になってるはずだしね。

ゲームの肝はゲーム性じゃい!とは我々も思うんですが、そこに割り込んでくる笑いの要素ってのも大きいと思ってます。
そしてそれにはゲームでなければ表現できない笑いってのもあるし、追求してみたい。

もちろん「脱がし番長」みたいな続編作るほど調子には乗らないですが、
なんつーかこう、「これを笑える余裕」ってのは提示し続けると思いますよ。

音楽についても少し。
いろんなところで音楽最高!なんて言われてますが、アホいうな。
リピートされすぎて脳に焼き付いているだけだ。
幼少の頃ミュージシャン志望だったこともあり、歌のレコーディングは楽しかったです。
欲言えば時間にゆとりがあって、もっとレコーディング環境に力入れられればなぁーと思います。音程ずれとかそのままにしちゃったからなぁ。

歌い手は永遠の秘密。

comments

Anonymous Anonymous said...  At May 30, 2008 at 11:30 PM

いやあ。
NIGORO印のflashは一通り遊びましたけど、私が一番長時間遊んだのはこれだというのは男の性、もといバカっぽさがあまりにも出ていてついつい手が伸びたというのが強いです。
ゲームとしては操作が単純で、時間が無くても遊べそう、という印象もありました。実際は全然そうではないわけですが。
 もちろんあの歌の影響も大きい気がします。中毒性があります。時々つい口ずさんで周りに変な顔をされたのは内緒です。

 ゲームをやりこむ時間がないのが恨めしいですね。

 
Anonymous Anonymous said...  At June 4, 2008 at 12:45 PM

>私が一番長時間遊んだのはこれ
おやまぁ。意外です。
Flashゲーム作るようになって、こちらもいろいろ考えが変わりましたね。Flashゲームに手を出してなかったら、うちらもマニアック路線に浸り込んでたかもしれません。

 

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